9月議会終了につき活動報告ネタ帳(まだ秘密)

7・31に開かれた、町長と住民さんの意見交換の場(タウンミーティングにて)

そういうことではなく、予算だと一般の人間にはわかりにくいです。名前を見ただけでは何
の予算かわからないし、多くの場合予算にはいろいろ混在しているので。
町長:三宅町では予算説明資料の改革をしていて、予算の説明の際に予算書を用いずに事業別
で事業の説明ができる資料づくりをしています。予算委員会に来てもらえれば配布しています。
参加者:予算委員会にいかなければもらえないですか。
町長:そのへんは議会が決める立場ですので、議会と共有しながら検討していきます。

町長から議会へボールをパスされたと思っています。

議会として、予算委員会、決算委員会で配布される資料は、住民さんへも公開すべきです。(私、個人議員としては公開以外の選択肢はないと考えています)

という話は、議員間でも出るのですが、かならず反対の意見も議員間で出てきます。
反対する議員さんの意見は、このような詳細な資料を公開すると、以降、行政が今のようなわかりやすい資料を作ってこなくなる(行政は明らかにしたくないはずだ)、というものです。
いかがでしょうか?
行政職員は住民さんに説明したくない事業をしてるのでしょうか?
そして最後には、職員に確認してみる、という話になり、公開できずにいます。
(やっぱり、職員さんは公開しないで下さいと言っているのでしょうか?)

町長は、住民さんにもアイデアをください。とよく言われます(そのとおりだと賛同します))
私も、議員として住民さんのアイデアや意見が欲しいです。
そのためには、情報共有が欠かせないはずですので、是非とも議員の持つ情報は、個人情報以外は公開すべきだと、常々考えており迷いはありません。同じ思いの議員さんもいますが、なんでもかんでも公開すべきではないという議員さんの意見も半数以上あり、公開に至らないのが議員側の現状です。

これで良いのか?

町長サイドが行う住民さんとの交流の機会(タウンミーティング)
参加人数が少ない。いつも同じ顔触れなど批判する議員さんもいるようですが、議会として住民さんと接触する機会を作れないので、なんとも言葉がありません。
やりたい議員がやればよい。そんな声も聞こえてきます。
どうしてもやりたくないと考えている議員さんもいるのかもしれません。(微妙ないいまわしです)
意見を出すときは、もっともらしい意見が出てきますが、結局は「やる」のか「やらない」のかです。
それが政治家に求められている結果責任です。住民さんとの交流の場を作りたいですね。
議員が意見をそろえれば、行政の執行部はそれを無視することはできません。

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令和3年5月7日付け三宅町監査委員告示第1号で公表した三宅町議会の請求に基づく監査結果報告書に基づき、三宅町長より措置を講じた旨通知がありましたので地方自治法第199条第14項の規定に基づき以下これを公表します。

三宅町プロポーザル方式の実施に関するガイドライン.pdf
文書編さん保存規程.pdf

が掲載されました。
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/gikai/post_868.html

公文書(業者選定での公文書.提案してからの業者選びで採点ミスがあり、いったん決定した業者が、その後変わってしまったという事案があり、その時の変更前の文書に破棄があった)ということです。

有志議員(私を含めた三名の議員)で、説明会を開きました。

令和2年度はコロナにあけっくれた一年でした。
決算(使ったお金)からもうかがえます。
行きずりの人を弔う(とむらう)支出があったりもします。
孤独な人をひとりも作りたくないです。

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