5/28 ゼンキョー(全員協議会の略)
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議員全員で集まって行う会議を、ゼンキョーと呼んでいます。
つづき。
大学誘致の件についても、理事者側から説明がありました。
https://www.town.miyake.lg.jp/chosei/sesaku/post_825.html
令和2年10月に磯城三町と「覚書」を締結
そして今回、令和3年5月に磯城三町と「協定書」を締結。
それぞれの町の「まちづくりテーマ」と「対象地区」を決定したとのこと。
川西町と田原本町が、健康増進のウェルネスタウン(川西町下永地区。田原本町坂手北・西井上地区)
三宅町が産業の活性化のスタートアップヴィレッジ(石見地区)
ということです。
県のサイトに協定書がアップされると聞いているのですが、現在(6/3)見つけることができません。
http://www.pref.nara.jp/item/249105.htm
2021年5月27日 奈良県と磯城郡3町との協定締結式を行いました
県と川西町、三宅町、田原本町の3町で進める大和平野中央プロジェクトの推進に関する協定締結式を行いました。
このプロジェクトは大和平野の農地が広範に広がる地域において一団の土地を取得し活用を図るものです。
この度、各町と「まちづくりのテーマ」と「対象地区」について合意し、さらに協議を進めていくために、協定を締結する運びとなりました。
3町が位置する大和平野は鉄道や京奈和自動車道など交通が便利な地域ですが、人の集積地にはなっていませんでした。今回のまちづくりは、県の将来にとって極めて大きな意義があります。
人が集い、活動するまちづくりを進めてまいります。
http://www.pref.nara.jp/item/246488.htm#itemid246488
http://www.pref.nara.jp/item/248699.htm
県立大工学系三宅町に 大和平野活用、県と3町が協定 /奈良
県と川西、三宅、田原本の3町は27日、各町にまとまった土地を取得して活用を図る「大和平野中央プロジェクト」を推進する協定をそれぞれ結んだ。この中で、県が新設を目指す県立大(奈良市)の工学系学部の候補地として、三宅町石見地区が示された。
県と3町は2020年10月、覚書を交わして同プロジェクトの協議を開始。「まちづくりのテーマ」と「対象地区」について県と各町が合意し、今回の協定締結に至った。
県庁であった締結式には、荒井正吾知事と3町長が出席。締結後の共同記者会見で、荒井知事は「磯城郡3町の協力的な姿勢と県の意向が一致したのが大きい。まちづくりの構想と用地取得がこれからの作業工程になる」と述べ、23年1月をめどに土地確保の完了を目指すとした。
24年度の開設を目指す県立大工学系学部の候補地選定については、近鉄石見駅に近く、通学しやすい立地などが考慮されたという。森田浩司・三宅町長は「交通の結節点として県内を含め、大阪なども巻き込むようなプロジェクトに発展させたい」と意欲を語った。
一方、川西町は下永地区、田原本町では阪手北・西井上地区を対象にスポーツ施設を整備し、健康増進をテーマとすることで合意した。田原本町のスポーツ施設について、荒井知事は「県としては(31年に)開催が迫る国民スポーツ大会に使える施設を視野に入れている」とし、森章浩・田原本町長は「県と協議しながら進めたい」と述べた。
まほろば健康パークと接する川西町の竹村匡正町長は「新たなプロジェクトなので、町の発展に資する事業となることを期待している」と語った。【姜弘修】
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