昨晩、ミイモで夕食を買っていた時に、ある人と出会って話を聞きました。

とても考えさせられる話だったのでメモっておきます。

スタートアップってなに？ という話

三宅町に大学が来るという話が浮上してきた時から言われていた「スタートアップ」とぴ言葉
ネット検索で調べたりしたのですがイマイチぴんと来ていませんでした。
起業（あたらしく事業をスタートする。会社をつくる）ということに関係していることはわかります。
「じゃ、起業って言えばいいやん」「なぜにわざわざ横文字スタートアップと言うのか？」よくわかりませんでした。

わからないままに、大和平野プロジェクトの懇談会などに参加していると、
シリコンバレーとか、スタンフォード大学とか、スケールのデカい話がポンポン出てきます。

「三宅町に大学」のイメージが、いきなりアメリカの西海岸？と驚きつつ、想像力が追いつきませんでした。
とにかく、大きな話で夢のある話だな～という漠然としたあいまいな印象のままでした。

そんな漠然とした気持ちのままでしたが、昨夜こんな話を聞きました。
「スタートアップ。起業です。小さくスタートするというスモールビジネスと初めは同じ。
しかし、新しい技術や発想で起業して、投資を呼び込み、ドデカク成長させる。デカくなれば人も資金も集まる。そういう発想。スタートアップは、多産多死。とにかく挑戦して失敗して、その中から何か一つでも世界的にビッグになる企業を育成するというもの」

現在、来年度（令和5年度）の予算を審議しています。その中にも国の補助金（1100万円）を使ってスタートアップにチャレンジするという土壌を育成するといいます。
で、具体的に何するの？と質問しても私にはピンときませんでした。