本日午後から第二回の地方創生推進委員会の会議があり、出席委員に選ばれてはいないのですが、傍聴というかたちで参加しました。
第一回目も気になっていたのですが、一回目で傍聴できるように委員にはかって決めるということで、実質傍聴出来たのはこの二回目からということになります。
傍聴なので、資料ももらえずにただ聴くだけなのですが、どうしても尋ねたいことがあり、ジリジリしていました。
どうしようもなく気になったことは、三宅町が目標とする人口に対する目標である。
第二次三宅町基本構想、第三次三宅町基本構想においても、将来の人口の予想は大きくはずしている。
第三次基本構想においては現在進行形であるが、現時点ですでに外れている。
今回の地域創成で人口ビジョン(将来の人口予想)作成が必要であるが、2060年の目標の合計特殊出生率2.06としているが本当に現実的なのか疑問である。
合計特殊出生率とは、女性が生涯に産む子供の数です。
今、三宅町のその数値は1.26。全国一高い沖縄県が1.86ということです。
質問としては、この数値が今現在回復の見込みがあるのか?
あるならその要因をどう考えるか。ないならどうやってその数値を増やすつもりなのか? 近隣と同じようなことをしていてもダメなのじゃないか。ということ。