2019.12.10 総務建設と福祉文教の常任委員会

12月10日
午前中に、総務建設委員会。午後から福祉文教委員会が開かれました。

本会議での議案は少なく、下記のとおりです。

議案第47号令和元年度三宅町一般会計第3回補正予算について
議案第48号令和元年度三宅町介護保険特別会計第3回補正予算について
議案第49号令和元年度三宅町公共下水道事業特別会計第1回補正予算について
議案第50号.定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定書の締結について
議案第51号.三宅町体育館、奈良県三宅健民運動場、三宅町中央公園及び運動施設の指定管理者の指定について
三宅町のサイト
この議案を、それぞれの常任委員会に任せて審査しました。
プラス、平成31年度(令和元年度)の予算の執行状況の確認ということでした。

総務建設委員会の委員長ですので最終日(12/13)に本会議で次のような報告をしました。

読み原稿なので本番でそのように言ったかは要議事録確認

【前半部は割愛】
また、当初予算に関する経過状況について次の質疑を行いました。
(中略)
など全29項目にわたり質疑を行いました。
複合施設整備事業については、三宅町総合戦略において広範囲に関連づけられており、すべての部署にかかってくる事業として、平成31年度(令和現年度)予算がついている部署はもちろん、今期の予算がついていない部署においても、この事業に注目し、職員さんが一丸となって取り組んでいることを確認しています。
また、この複合施設整備事業について、当初の建築費の概算は、およそ5億4千万円でしたが、実施設計に向けて内容が定まりつつあり、再度、見積もった結果、現段階で8億4千万円という積算になっております。
新たな複合施設は、庁舎機能の増築とするのか或いは新築にするのか、諸室の機能を公共とするのか公用とするのか、また、過去に建築したあざさ苑はいくらで建築したのか、近隣で似た建造物にはいくらの建築費がかかっているのか等、新たな見積金額を算出する過程も聴き、町の財政負担を最小限にとどめる検討をしながら関係各課と検討を重ねておられることを理解しました。
 この事業に伴う今後の財政についての現段階でのシミュレーションも示してもらい、中身の詳細が決まってくるに合わせて、さらに有利な補助がないかを研究し、町財政への負担を出来る限り軽減する方向で検討を行うとの説明も受けました。
複合施設の整備事業は、わが三宅町の未来へつながる事業だと、当委員会でも理解しており、今後も注目してゆく所存です。
以上、委員長報告といたします。

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