2019.12.20 公会計について(議員勉強会)

12/20 の午後から勉強会でした(午前中は、議会改革特別委員会

町民さんで公会計に詳しい方に、来ていただき講師を勤めていただきました。
ありがとうございます。

「勉強」という言葉をきくと、「ムシズが走る」
そんな方も多いのでは・・・(ムシズって虫唾と書いて、胃液のことだったんですね。これを書くためにググッって知りました)

私も勉強は嫌いですが、やらないといけないとなると、どこかに面白い部分、興味をそそる場所が無いかを探してしまいます。

今回は、「公会計がわかれば面白そう」と感じる部分が出てきたので、この感覚があるうちに勉強しておこうと思います。

一番やさしい公会計の本

まとめ
企業会計とは
・企業は、継続するので「期間を区切って」もうけ(経営状態)を計算する。
・利害関係者に、経営状態を正しく伝えるため ⇒ 財務諸表で
・財務諸表は、他と比較・検討できるようにするため、公に認められたルールがある。決算書のフォームも決められている。

ということで、
企業会計のルールを勉強しましょう!!

財務書類作成にあたっての基礎知識

どうしても耳慣れない言葉を覚えないといけません。
これは慣れるしかないような気がします。
_| ̄|〇 ガクッ

仕訳帳
↓↓
元帳(総勘定元帳)
↓↓
試算表(合計残高試算表)
↓↓
精算表
↓↓
財務諸表

今は、会計ソフトで、最初の仕訳データの入力さえ行えば、最後まで自動で書類が出来上がる。

仕訳するときの取引の8パターン

借方(かりかた) 貸方(かしかた)
資産の増加 資産の減少
負債の減少 負債の増加
純資産の減少 純資産の増加
費用等の発生 収益の発生
勘定科目の例
資産 土地、建物、有価証券、現金預金、棚卸資産
負債 地方債、退職手当引当金、未払金、未払費用、賞与引当金
純資産 固定資産等形成分、剰余分(不足分)
費用等 職員給与費、維持補修費、減価償却費、支払利息、補助金等、有形固定資産の減少(固定資産等形成分)
収益等 使用料及び手数料、税収等、国県等補助金、有形固定資産等の増加(固定資産等形成分)

仕訳はすべての表の元データとなるものなので難しい・・・とりあえずパス

——–

〇貸借対照表(バランスシート)の見方

どこからお金を集めて(負債)貸方
いろんなものを使って現金を生み出し(資産)借方
収益(資産)を生み出す(純資産)貸方

本を読んで勉強する・・・
資料a1-c2

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