今日（6/1）
社会福祉法人三宅町社会福祉協議会いわゆる三宅の社協の人事について、
「え？ よく理解できないのですが・・・どういうことですか？」 という話を聞きました。
いろいろと思うところはあるのですが、事実と思われる事柄だけ掲載しておきます。

理事で会長の志野町長が辞任したようです。
任期は２年のはずなので、任期を１年残しての辞任だと思います。
しかし、他の理事も辞表を持っていたらしいので、もしかすると任期は１年だったかもしれません。
（H24年7月発行の社協だよりに「任期２年」とあります。辞表を持っていたということは任期途中で辞めるということなのかもしれません）

取りあえず、２か月に一回発行される「社協だより」より、組織関連の情報を載せておきます。
次の発行は、H27年７月なので、そこで人事に関してなにか記載されることと思います。

「H24年7月発行の社協だより」より
平成24年5月30日より本会の役員体制及び評議員につきましては、以下のとおりとなりました。引き続きご支援とご協力をよろしくお願いします。なお任期は、平成26年5月29日までの２年間となります。

「H26年7月発行の社協だより」より
平成26年5月29日には、これまでの役員体制及び評議員が任期満了を迎えた関係で、新たに５月30日からは以下のの方々による役員体制となりましたので、併せて報告いたします。

三宅町社協については最近、下記のようなニュースがありました。
奈良新聞より引用させてもらいます。

「三宅は参加見送り – 県・市町村社協、近く災害時協定 （2015年5月11日　奈良新聞）
　県社会福祉協議会(=県社協、会長・荒井正吾知事)と県内の各市町村社協が近く締結する「災害時の相互支援活動に関する協定」で、39市町村のうち三宅町社協(会長・志野孝光町長)だけが協定に参加しないことになった。同町社協事務局は「災害時に相互支援しないとか、趣旨に賛成しないと言っている訳ではない。今後参加するかどうか、さらに検討を重ねたい」としている。

各地区の社協により規模の大小があるので「一律に貢献せよ」というのは、どうだろうかという考え方のようで、これに関しては、三宅町社協が独自路線を出しても良いのではないかと個人的に思っていました。私のこの考えは、外部から見ているからで単純すぎるかもしれません。
今回の会長・志野町長の辞任と、このニュースが関係あるのか、ないのか、よくわかりません。